安いクロスバイク風ママチャリを改造しよう        その10:サイクルコンピュータ追加

走行距離や時速などを計測できるサイクルコンピュータ、これがあれば走ることの楽しみが色々と増えてくる。

安物中華製だけど無線式の安いのを試しに買ってみた。 

 

中華製は同じ商品を買っても当たりはずれが大きい事が多いが、今回はどうやら当たりを引けたようで、現状では動作不良などは起きていない。

上位機種のようにケイデンスや心拍数の測定はできないし、GPSやナビなどの機能もないが、最初は時速と走行距離がわかるだけでも十分。

バックライトもついてるので、暗くなってからでも一応使用可能。

安いクロスバイク風ママチャリを改造しよう        その9:ボトルケージ追加

ロングライドでは水分補給が必須で、ボトルをしまうためのボトルゲージが欲しい。

しかしママチャリにボトルゲージ用の穴なんて開いてないのでボトルゲージホルダーを購入。

 

MINOURA(ミノウラ) ボトルゲージホルダー [BH-95X] φ22-35mm対応

MINOURA(ミノウラ) ボトルゲージホルダー [BH-95X] φ22-35mm対応

 

取り付けが少々面倒だが、一度付けてしまえばしっかり固定される。

必要なら角度をつけて設置することも可能。

これをステムの左側に付けて、いつでもボトルを簡単に取れるようにした。 

 

ホルダーにつけたボトルケージは100均で買ったサイズ調整可能な物。

自転車用のボトル以外にも、市販のペットボトルでも使用可能。

安いクロスバイク風ママチャリを改造しよう        その8:バーエンドバー追加

ドロップハンドルはブラケット・上ハンドル・下ハンドルと3種類の持ち方があるが、バーハンドルは1種類の持ち方しか無い。 

そしてバーハンドルの持ち方は手の甲が上を向く持ち方で、ロングライドでその体勢を続けていると手が疲れてくる。

バーエンドバーを追加して持ち方を変えれるようにし、疲労を避けれるようにする。

 

トランズエックス JD-861A エルゴバーエンド ブラック JD-861A

トランズエックス JD-861A エルゴバーエンド ブラック JD-861A

 

 

先端部分は持ち手で、手元部分は掌が置けるようになっている。

手元部分とグリップの角度を合わせることで掌を置ける場所の面積を広くとることができる。

エンド部分を完全に塞ぐので、他のエンド部分を使うアクセサリーを使用できないのが難点。

安いクロスバイク風ママチャリを改造しよう        その7:ハンドルバーエクステンション追加

前回付けたフロントライトの高さを確保するため、ハンドルを上に拡張することにする。 

  

 

ハンドルバーの拡張で高さを確保できる他にも、バーの空きが増えることで将来色々なオプションを付ける余地ができた。

安いクロスバイク風ママチャリを改造しよう        その6:フロントライト追加

元々ハブダイナモのLEDライトが付いているが、これだけでは夜間やトンネルで光量不足を感じる。

もっと明るいフロントライトを追加することにする。

  

 

 1200ルーメンと十分な光量があり、USB接続でモバイルバッテリーを併用することで稼働時間も十分確保できる。

固定部分がカメラの雲台タイプなので、必要なら他のカメラ用マウントに換装することも可能。

問題は正面から見ると目が眩む事で、まっすぐ付けると迷惑になるため少し下に向けて設置することになる事。

今はハンドル上部に設置したが、欲を言えばもう少し高さを確保したい。

安いクロスバイク風ママチャリを改造しよう        その5:シフター交換

元々ついていたシフターは握りを回して変速するグリップシフト

私はこれがどうも苦手なので、レバーとボタンで変速するサムシフター+に交換する。

 

 

グリップシフトは内から順にブレーキ→シフター→グリップの順でセットされるが、サムシフターはシフター→ブレーキ→グリップの順でセットが正解。

しかし間違えてグリップシフトと同じブレーキ→シフター→グリップの順で取り付けてしまう。

これだと変則時にシフトレバーが手に当たるし、当たらないよう離すとブレーキレバーが遠くなりすぎる。

最終的にはサムシフターを水平ではなく斜めになるようにセットすることでシフトレバー干渉を避けながらブレーキレバーも近いセッティングにすることに成功した。

自転車用品を安く入手しよう その3:ヘルメット

もしも落車した時、一番重要なのが頭部の保護。

安全のためにヘルメットを購入する。

 

レースでも使用できるメジャーなヘルメット。

ロングライドするときはこれを被ることにする。

 

ロングライド用にはこれでいいが、近所で使うには仰々しい気もする。

なのでこれとは別に、近所を軽く走るとき用に簡易的なヘルメットも購入。 

 

普段は帽子の下にこいつを被る事にする。

気休め程度にしかならないだろうが、それでもノーヘルよりはましだと思う。

後日、側面に緩衝材を張り付けてもう少しましにする改造を施す予定。